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本ページでは、多くお問い合わせをいただく質問をまとめています。

※本ページをブックマークされる場合は、http://www.kgt.co.jp/feature/ensight_supportページにお願いします。
ライセンス関連:回答
1. 誰が起動しているか確認する方法はないか。
以下のコマンドで確認できます。
  • Windows 系の場合
    シェルウィンドウを起動後以下のコマンドを実行します。
    $CEI_HOME/license8/bin/slimd8_status -v

  • UNIX/Linux 系の場合
    MSDOSコマンドプロンプト([スタート]メニュー→[プログラム]→[アクセサリ]→コマンドプロンプト])を起動後以下のコマンドを実行します。
    $CEI_HOME¥license8¥bin¥slimd8_status.bat -v

コマンドを実行すると以下の情報が出力されます。
C:\Program Files\CEI\license8\machines\win32\slimd8_status.exe version 8.8.
Getting slimd8 status from host :
Key expiration date: 12/31/20xx
Feature 'cei' total tokens 225 busy 75 idle 0 free 150
  maint date 12/31/20xx.
  dummy@ens000 75 tokens in use xx seconds
Feature 'ensightgold' total tokens 1 busy 1 idle 0 free 0
  maint date 12/31/20xx.
  dummy@ens000 1 tokens in use xx seconds
※ $CEI_HOME は EnSight のインストールディレクトリと読み替えて下さい。
※ クライアントマシンからも実行可能ですが、ライセンスマネージャーをインストールしておく必要があります。


2. ライセンスサーバーを起動しているマシンのホスト名やIPアドレスを変更しても問題ないか。
EnSight の開発元である CEI 社では、ライセンス発行時に利用する ID 取得の方法を公開していません。
よって、基本的に、ライセンスの更新時(発行時)以外にライセンスサーバーの変更は行わないようにしてください。
ライセンス発行時にお知らせいただいた slim8_get_info コマンドの出力値が変更された場合は、ライセンスの再発行(有償)が必要となります。

ただし、ホスト名の変更は問題ありません。
ホスト名を変更した場合は、ライセンスファイルの該当部分を変更してください。
サーバー側、クライアント側双方のライセンスファイルを修正して下さい。


3. OS の再インストールやバージョンアップインストールを行っても問題ないか。
上述(2.)の通り、マシンによってはライセンスの取得のための ID が変わる可能性があります。その場合は再発行が必要となります。
(特に Windows 版では SP の適用以外の OS 変更などを行うと、ID が変わってしまいます)


4. EnSight が異常終了した際、ライセンスを掴み続けて起動しなくなった。対処方法を知りたい。
EnSigth のライセンスサーバーのタイムアウト時間はデフォルトで20分設定されています。このため、強制終了や異常終了した場合は20分間ライセンスが掴まれた状態となります。
このタイムアウト値は、以下で設定できます。
  • UNIX 系の場合:
    ライセンスサーバーの起動コマンド slimd8_start に TIMEOUT=1200 と記述されています。短くするには、この数値を小さくして下さい。
  • Windows の場合:
    システム環境変数を使って、SLIMD_TIMEOUT を設定します。秒数で指定して下さい。

※その他、EnSight 起動時に -slimtimeout オプションを使って、動作していない際にセッションを自動的に終わらせるためのタイムアウト時間を設定することもできます。
※直接解放するには、ライセンスサーバーを再起動してください。その他のユーザーが使用中でも問題ありません。

※タイムアウト時間を短くした場合には、ネットワークトラフィックの回数が増えますのでご注意下さい。



5. ライセンスファイルを更新する手順を知りたい。
更新作業は最初にライセンスマネージャーを起動しているマシン上で行い、次に EnSight をご利用のサーバー以外のマシンで行います。 文中の $CEI_HOME 部分は、EnSight のインストールディレクトリを指します。ご利用の環境に合わせて読み替えて下さい。(C:\Program Files\CEI や /usr/local/CEIなど)
■ライセンスマネージャー起動マシン上での作業
1)ライセンスサーバーの停止
  ライセンスサーバーを停止するには以下のコマンドを実行します。

  ◇UNIX/Linux 系 OS の場合
    $CEI_HOME/bin/slimd8_stop

  ◇Windows の場合
    $CEI_HOME\bin\limd8_stop.bat

2)ライセンスファイルの置き換え
  ライセンスファイルは、以下の場所に保存されていますので、同じファイル名で置き換えて下さい。

  ◇UNIX/Linux 系 OS の場合
    $CEI_HOME/license8/slim8.key

  ◇Windows の場合
    $CEI_HOME\license8\slim8.key

3)ライセンスサーバーの起動
  ライセンスサーバーの起動は以下のコマンドを実行します。

  ◇UNIX/Linux 系 OS の場合
    $CEI_HOME/bin/slimd8_start

  ◇Windows の場合
    $CEI_HOME\bin\slimd8_start.bat

EnSight が正常に起動するかライセンスサーバーマシン上で確認して下さい。

■ライセンスマネージャー起動マシン以外での作業(クライアントマシン)
1)ライセンスファイルの置き換え
  ライセンスファイルは、以下の場所に保存されていますので、同じファイル名で置き換えて下さい。

  ◇UNIX/Linux 系 OS の場合
    $CEI_HOME/license8/slim8.key

  ◇Windows の場合
    $CEI_HOME\license8\slim8.key

EnSight が正常に起動するか確認して下さい。

※リダンダント形式の場合も同様です。ライセンスマネージャーを起動しているマシンを全て更新した後、クライアントマシンの設定を行って下さい。



6. ライセンスファイルを更新したらライセンスマネージャーが起動しなくなった。
販売元より入手したライセンスファイルは編集せずにそのまま利用して下さい。やむを得ずマシン名を変更される場合には該当部分以外は変更しないで下さい。行数が変更された場合など動作しなくなります。


7. ライセンスの利用状況、これまでの利用履歴を調べたい。
今ライセンスサーバーが動作しているかどうか、また、今、使われているかどうかを知るには、slimd8_status コマンドを利用します。

■コマンド
以下のコマンドを入力します。

    $CEI_HOME\license8\slimd8_status.bat

    * $CEI_HOME は EnSight のインストールフォルダです。

Windows マシンがライセンスサーバーの場合は、コマンドプロンプトを開いて、実行してください。
また、UNIX/Linux の場合は slimd8_status コマンドを利用します。

■出力例と内容
$CEI_HOME/license8/machines/sgi_6.5_n64/slimd8_status version 8.7. 
Getting slimd8 status from host : 
Feature 'cei' total tokens 50 busy 0 idle 0 free 50 Feature
'ensight' total tokens 1 busy 0 idle 0 free 1 Feature

'ensight' の行に着目してください。
上記の数値は、前から順番に1本のライセンスがあり、利用本数(busy)は 0本、
一度利用され保持されている本数(idle)は0本、利用可能本数(free)は1本あることを
示しています。

'cei' の行は内部利用ですので、無視してください。

2) これまでの稼動状況の確認

これまで EnSight がどれくらい利用されていたかを知るには、slimd8_report コマンドを利用します。

■ログファイル
まず、ライセンスサーバーには、以下の稼動ログファイルが残っています。
このファイルがあるかどうかを確認してください。

    $CEI_HOME\license8\slimd8-log-ホスト名.txt

    * $CEI_HOME は EnSight のインストールフォルダです。

このファイルは、意図的に削除しない限り、稼動後のログが記録されます。

■コマンド
このログを解析するには、以下のコマンドを入力します。

    $CEI_HOME\license8\slimd8_report.bat  上記のログファイル.txt  -users 

Windows マシンがライセンスサーバーの場合は、コマンドプロンプトを開いて、実行してください。
また、UNIX/Linux の場合は slimd8_report コマンドを利用します。

■出力例と内容
コマンドを実行すると、以下のログが出力されます。

# ライセンスが利用中で起動できなかった回数(121回)
Incidents of 'no free tokens' for ensight: 121

# 1日に起動された最高回数とその日付(38回 2008/7/29)
Maximum tokens for ensight: 38 on Jul 29, 2008.

# 1日の平均起動回数(2.7回)
Average daily tokens for ensight:    2.7

# 利用者毎の集計値
3 Users:
   root:
      Feature ensight: days used 1, time (min) 3
      Feature cei: days used 1, time (min) 3
   user1:
      Feature ensight: days used 178, time (min) 36212

      * トータル利用日数 178 日
        トータル利用時間 36212 分

      Feature cei: days used 1, time (min) 2
   user2:
      Feature ensight: days used 1, time (min) 1
      Feature cei: days used 1, time (min) 1


ログの中には、cei という出力も見られますが、これは内部利用ですので、
無視してください。
利用者毎にどれくらい利用したかを見ることができます。


1. EnSight を使用するマシンと異なるマシンにライセンスサーバーを設定したいが可能か。
可能です。ライセンスサーバーとするマシンには、インストーラから slimd8 のみをインストールして下さい。

※ EnSightの実行モジュール等のインストールの必要はありません。


2. EnSight 及びその関連製品のアンインストール方法を知りたい。
EnSight の削除は手動で行っていただく必要があります。削除の方法を以下にお知らせします。
  • Windows マシンの場合
    1. ライセンスサーバーの停止とサービスからの削除(ライセンスサーバー起動マシンでのみ必要)

    2. 以下のファイルをダブルクリックしてライセンスサーバーを停止します。
      C:¥CEI¥license8¥bin¥slimd8_stop.bat
      次にWindowsのサービスからライセンスサーバーを自動的に起動するプログラムを削除するため以下の実行ファイルをダブルクリックします。
      C:¥CEIC:¥license8C:¥machines¥win32¥slimd8_install.exe
      パネルが開きますので [REMOVE the slim8_service] ボタンを押して削除します。正常に削除できたらパネルを閉じます。

    3. ファイルの削除

    4. 初期設定ではC:¥Program Files¥CEIディレクトリ下に必要なファイルがインストールされています。
      このCEIディレクトリを削除します。 ※異なるディレクトリにインストールされている場合は読み替えて下さい。

    5. 環境変数の削除

      1. Windows メニューから[コントロールパネル]を開き、[システム]をダブルクリックします。
      2. 開いたパネルの[詳細設定]タブを選択し、[環境変数]ボタンを押します。
      3. [システム環境変数]の "CEI_HOME" を選択後 [削除]ボタンを押します。
      4. 再度 "PATH" を選択後、[編集]ボタンを押します。
      5. Path環境変数の変数値から以下の記述部を削除して[OK]ボタンを押します。

      6. C:¥Program Files¥CEI¥bin;
        ※異なるディレクトリにインストールされている場合は読み替えて下さい。
        ※環境変数はインストールされている全てのアプリケーションが利用しますので編集は慎重に行って下さい。

    6. デスクトップ及び起動メニューの削除 デスクトップ上に配置している EnSight 関連のアイコンを削除します。
      更に[スタート]メニューの[全てのプログラム]内にある "CEI" 上でマウス右クリックして""削除""を選択します。

      以上の操作で EnSight 及び関連製品のアンインストールは終了です。

  • UNIX / Linux 系マシンの場合
    1. ライセンスサーバーの停止(ライセンスサーバー起動マシンでのみ必要)

    2. 以下のファイルを実行してライセンスサーバーを停止します。
      /usr/CEI/license8/bin/slimd8_stop

      OS 起動時に自動的にライセンスマネージャーを起動されている場合は、その設定を外して下さい。詳細はマシン管理者にお問い合わせ下さい。
    3. ファイルの削除

    4. インストールディレクトリを削除します。
      EnSight は CEI をトップとするディレクトリ下に全てのファイルがインストールされています。

    5. 環境設定の削除

    6. ご利用者の個人の設定ファイルから CEI_HOME 等環境変数を削除して下さい。

      以上の操作で EnSight 及び関連製品のアンインストールは終了です。



1. EnSight Gold フォーマットは EnSight Gold 専用のフォーマットか。
Standard 版でもご利用いただける共通フォーマットです。EnSight 6 の後継フォーマットとして Gold フォーマットが作成されました。
EnSight 6 フォーマットに比べ、速度の向上及びメモリの使用量が少なくて済むメリットがあります。 また、並列版 EnSight Gold における自動分割読み込みにも対応しています。

※ EnSight が読込み、処理しやすいフォーマットとなっているため、データを作成するという意味では、EnSight 6 よりも複雑になっています。


1. モデルの回転中心を任意の位置に指定できないか。
マウスを利用して回転中心を変更することができます。
  1. グラフィックスウィンドウ上部にある矢印のアイコンをクリックし「Pick Center of Transform」を選択。
  2. 回転中心とする部分にマウスのカーソルを移動。
  3. キーボードの 「p」キーを押す。
以上の操作で回転中心の変更が行えます。


2. アニメーションの作成中に、処理を停止したい。
キーフレームアニメーションの実行中や動画ファイルへの録画中に、その処理を止めたいことがあるかと思います。 このような場合は、"a" キーをキーボードから入力することで、処理を停止することができます。

EnSight の表示画面をアクティブ(選択された状態)にし、キーボードから "a" キー (Abort の意味)を入力してみてください。

※ EnSight が読込み、処理しやすいフォーマットとなっているため、データを作成するという意味では、EnSight 6 よりも複雑になっています。